2026、始動 ・ 米国NAFCと連携

「がまん」を、あたりまえにしない国へ。

NAPH(全国骨盤底協会)は、骨盤底の健康をもっと明るく話せる社会を目指して始まった、新しい協会です。

01

なぜ、協会が必要なのか

Why

尿もれ、骨盤臓器脱、頻尿、便失禁。骨盤底に関わる不調は、体の変化としてめずらしいものではありません。それでも、人に話しにくい場所の悩みであるために、「年齢のせい」「産んだから仕方ない」と受けとめられ、相談されないまま何年も続くことがあります。

相談されなければ、どこに行けばよいのかも伝わりません。骨盤底を診る診療科があること自体が知られていないまま、生活の範囲がだんだん狭くなっていく。旅行に行かなくなる、運動をやめる、外出の前に水分を控える。そうした小さな諦めが積み重なっていきます。

NAPHは、この「相談されないまま終わってしまう」構造を変えるために準備を進めている団体です。正確で中立な情報を届けること、相談できる専門家につながる道をつくること、そして実態を調べて社会に示すこと。この三つを柱にしています。

米国NAFC(National Association For Continence)と連携し、その理念と情報設計を踏まえながら、日本の医療環境・言語・法制度に合う形で組み立てています。

治療はクリニックで、
維持は日々の暮らしのなかで。NAPHが大切にしている考え方
02

すること、しないこと

Scope

わたしたちがすること

  • 骨盤底に関わる症状について、専門家の監修のもとで一般的な情報を届けます
  • 全国の診療・ケアに携わる施設を探せるようにします
  • 相談されないまま抱えられている実態を調べ、結果を公表します
  • 診療にあたる専門家が学び、つながる場をつくります
  • 関連する製品を中立に紹介し、協賛や利益相反をすべて開示します

わたしたちがしないこと

  • 診療・診断・治療は行いません。医療機関ではありません
  • 特定の治療法・製品の効果を保証したり、推奨したりしません
  • 会費や協賛によって、施設の掲載順や検索順を変えることはしません
  • 個別の症状についての医学的な判断はお答えできません

協会は診療を行いません。症状がある場合は、医療機関にご相談ください。本サイトの情報は一般的な情報提供であり、診断・治療に代わるものではありません。

03

情報のつくり方

How we work
01

専門家の監修を通す

掲載する医療情報は、産婦人科・泌尿器科など該当分野の専門家による監修を受け、監修者名を明記します。監修前の下書きには、その旨を記載します。

02

効果を断定しない

特定の治療法や製品について、効果を保証したり誇大に表現したりしません。公開の前に薬機法の観点でチェックを行います。

03

お金の流れを開示する

協賛・寄付・会費は、掲載順や評価に影響しません。産業界との関係、役員の兼任は、開示ページですべて公開します。

04

これまでと、これから

Milestones
2025年

米国NAFC(National Association For Continence)と連携を開始。骨盤底の健康に関する情報発信の考え方を共有しました。

2026年 前半

全国骨盤底筋ネットワークに参加する施設の情報を整理し、専門家を探せる仕組みの準備を進めました。

2026年 8月

情報サイトを公開。症状・疾患の解説、セルフケア、専門家検索、調査レポートの公開を始めました。

これから

会員制度を開き、実態調査を実施し、医療顧問委員会を立ち上げます。骨盤底の健康を、相談できるものにしていきます。